なんとなんと、あのパソコン雑誌「週刊アスキー」が、5月26日発売号で刊行を停止、6月からは電子版として生まれ変わるようです。
日本ではいまだに紙媒体が強く、なかなか電子書籍化が進まない状況でしたけど、これを機会に一気に電子書籍ブームがやってくるといいですね。
この今回の「週刊アスキー」なのですが、単にこれまでのコンテンツを紙から電子にしたというわけではなく、デジタルの利点を生かし、その発行間隔を自在に調整しながら即時性を高めていくそうで、まさに電子書籍の新たなあり方を提示してくれそうです。
「週刊アスキー」は、本屋やコンビニなどでもよく見かける雑誌でしたので、これがなくなるのは少し寂しい気もしますが、電子化による情報の即時性などにはとても期待できますし、やはりこのようなコンピュータ雑誌から電子化していかなければ、その他の雑誌も追随してこないでしょうね。
出版系は、本当に腰が重いですからね・・・
しかし、料金などはどうなるのでしょうね?
現在の書籍版は、400円となっていますから同じような値段になるのか、それとも月額制となるのか
次の発表まで待ちましょう!