本日深夜にAppleのイベントWWDCが開催されていましたね。

これまでのWWDCでは、開催直前１週間前ぐらいから色々な情報が錯綜しお祭り騒ぎになっていたのですが、なんだか今回は、ひっそりとしていましたね。

まぁ、今回は魅力的なハードが出てくるというわけではなく、本来のソフトウェア的な部分がクローズされていたようで、かなり地味目なイベントとなっていました。

なにせ「One　More Thing」がApple Musicなのですからね・・・
これまで存在していた、定額制のストリーミングサービスをAppleが始めたというものですから、なんだか寂しいかぎりです。

OS X El Capitan

今回のイベントで特に気になったのは、今秋登場の新OS X「El Capitan」ぐらいですかね。

読み方は、「エル キャピタン」と読むそうで、どうやら新しい日本語のフォントが追加されるそうです。

それぞれ「クレー」「筑紫A丸ゴシック」「筑紫B丸ゴシック」「游明朝体+36ポかな」というそうで、レティーナ上では、とても美しく見えそうですね。

とはいえ今回のWWDC、市場が成熟しているからか驚きの要素が一切なく、なんだかAppleのイベントだという感じがしませんでした。

やっぱり、前CEOは偉大だったのかなぁ・・・